2024年10月29日
児童発達支援 【保護者待合室】
かぽのの児童発達支援は、保護者さんと一緒に来所していただき、1時間の療育の後に保護者さんに迎えに来ていただいています。
昨年までは、療育室の中にある待合室で待っていただいていました。待合室があまり広くないこともあり、車の中で待ったり、一度お家に帰られたり、お買い物に出かけられる保護者さんもおられました。
そこで、今年度からもう1室増やし、コーヒーやお茶を飲みながら保護者さん同士でお話をしたり、マジックミラー越しにお子さんの療育の様子を見たりしながら待てる待合室を作りました。
マジックミラーからお子さんの様子をみて保護者さん同士で話したり、時にはお母さんが観ていることに気がついたお子さんが手を振ったりします(うっすら見えるのです 笑)
コーヒーやお茶を飲みながらのお話も弾むようです。
普段の子育ての話や、就学についての話など、保護者さん同士の交流や情報交換の場にもなっているようで、「待合室でみんなでおしゃべりできるのが楽しみなんです」とか、「ほかのお母さんからお聞きしたんですが、○○は必要ですか?」など、いろんな声を聴かせていただいています。
私もたまにお邪魔して、みなさんと少しおしゃべりさせていただいています。自分で言うのもなんですが、本当に心地の良い空間です!
多機能型療育サポート かぽの 児童発達支援
臨床心理士 亀井由紀子